DTD(ダクトテープダミー)について

DTD(ダクトテープダミー)とは、お客様の体型に合わせて着ぐるみを正確に制作するための、等身大のテープでできたマネキンです。ハーフセットB・フルビーストセット(またはオリジナルキャラクターでもこれに準じるもの)のご依頼ではかならず必要となります!制作に不安がある方や、制作をご希望される方には、当工房でのクリエイターによる作成サービスも承っております。ぜひご相談ください



📦How to make the DTD

 用意するもの

  • スポーツインナー(長袖・長ズボン/薄手のもの) ※実際の着ぐるみ着用時にも使用いただくインナーです。厚手のものだと寸法に誤差が出るため、必ず薄手のものをご用意ください。
  • ガムテープ(布製・2〜3巻) ※「ダクトテープダミー」と呼ばれていますが、実際は布ガムテープの方が適しています。銀色の耐水ダクトテープではなく、布タイプを選んでください。
  • ハサミ(刃先が丸いものが安全)
  • 油性マジックペン
  • 補助者2名以上(1名はテープを貼る係、もう1名はカット用)
  • 不織布のつなぎ(安価なものでOK)

作成手順

1. 準備

  • スポーツインナーを着た上に、不織布のつなぎを着用します。
  • 作業スペースは広めで、室温・換気に注意してください。
  • 作業中、テープを巻く側の腕は肩の高さでまっすぐ横に上げ、壁に手をつくなどして固定してください。足は肩幅に開き、自然な立ち姿勢を保ちます。

2. テープを貼る

  • テープは短く切りながら、以下の順で丁寧に貼り重ねていきます:首 → 肩 → 胸 → 腕 → 胴体 → 腰 → 脚
  • 関節部分(肩・ひじ・ひざなど)は特にシワが寄りやすいため、しっかりと重ね貼りしてください。
  • 不織布のつなぎが完全に見えなくなるよう、重ね貼りしてすべての面をテープで覆ってください(重要)

3. マーキング

  • 以下の位置に油性マジックで印をつけてください: 肩線/首の中心/背中の中心線/ひじ/ひざ/ウエスト周囲ライン(サイズ確認用)

※後ほど、この工程に関連する図解を掲載予定です(Nonoto)。

4. カット

  • 手首 → 肩 → 首のライン、および足首 → 腰のラインに沿って、補助者が慎重にハサミで切れ目を入れてください。
  • 中の人を傷つけないよう、刃先が丸いハサミを使い、ゆっくりと作業を進めます。
  • カット後は、着用者がそっと脱ぎ、型を崩さないようにダミーを取り出します。

5. 補強・ご発送について

  • ⚠️切りっぱなしで絶対に再接着しないでください。 あくまでも“開いた状態”のままで保管または発送をお願いします。
  • 発送する際は、丁寧に折りたたんで形を保ったまま梱包してください。
  • アメリカから日本へのご発送は” “の使用が便利です。EMS記載例:「人体型模型(不燃素材)」「Mannequin for costume fitting」など。

ワンポイントアドバイス

  • ダクトテープは布製を使用すると、強度・粘着性ともに安定して作業がしやすくなります。
  • 必ず服を着た状態で作業してください。素肌に直接テープを貼ると、皮膚を傷める恐れがあります。
  • 作業中は高温になりやすいため、こまめな休憩と水分補給を心がけましょう。
  • 完成までの作業時間は、概ね1〜2時間程度を目安にしてください。

工房によるDTD作成サービス

当工房では、お客様ご自身での作成が難しい場合や、ご不安がある場合に備え、クリエイターによるDTD作成サービスをご用意しております!

  • 千葉県我孫子市の工房にて、クリエイターが直接お客様をお迎えし、その場で制作することが可能です。(5000円)
  • 遠方の方につきましては、詳細な採寸情報をご提供いただくことで、工房所有のマネキンを用いた制作も可能です。(2万円)

これらのサービスをご利用の場合の追加料金は、注文品との合計料金と合わせて、あらかじめ先払いとなります。ご了承ください。


ご相談がございましたら、工房までお問い合わせをお願いします!